デモカーリニューアル!「フロアデッドニング・床張り」編
ブログ更新に間が開いてしまいました…
これから理由を勝手に説明していきます。笑
結論から言うと、イルミスタのデモカー「ハイエース」をリニューアル中なのです。
リニューアルする程カスタムされていたか?
と言われるとそこまでなのですが…
床張りから始まり、ダウンライト、サイド&クロスバー、跳ね上げベッド、
その他電装関係のカスタムを行った後…
ソーラー&サブバッテリーシステムを導入という流れでした。
が・・・棺桶級にどでかい箱にになってしまいました。笑
イルミスタが目指すライトキャンパーの定義は
「普段の実用性を損なわない」
ここが大切だと考えております。あくまでもウチの定義です。笑
だったらソーラー&サブバッテリーではなくポータブル電源でしょ!…?
確かに………。
ま、取り外せるサブバッテリーシステムならいいでしょ!
だってサブバッテリーシステムも魅力的なんだから。
ということで今回リニューアル予定は以下の通りです。
①床張りを撤去し再施工
②デッドニング及び断熱処理
③サブバッテリーシステムをコンパクト化
今回は①と②についてご紹介していきたいと思います。
まずは潔くいきましょう。
サブバッテリーやベッドを撤去し、床もサヨナラしました。
二度とこの姿を見ないで済む事をただただ願うだけです。
まずはひたすらデッドニングのための制振材を貼りました。
ひたすら。
作業する上での注意は「手首を痛めないように貼る」ただそれだけです。
ブチルテープがフロアにしっかり密着するように貼るので、
結構な重労働です。
通常はこの上にさらに吸音材を貼っていくわけですが…
しんどいので今回はこちらのチートアイテムを使います。
手抜きではありません!!笑
株式会社ジーエス様より販売されている「メタルシート MS-2」です。
アルミ箔に発泡樹脂がサンドされている構造で、
遮熱断熱効果&遮音試験済みときたもんだ。
もはや全部の車の断熱処理はこれだけで良いのでは?とも思ってしまいます。
主に住宅関連に使用されるようですが、キャンピングカーの遮熱断熱にも使用されているとのことなので期待大です。
銀マットの最強版みたいな感じだと思ってください!
これで手抜きでないことは伝わりましたね?笑
アルミテープでの貼り付けがOKとの事でしたので、
床の形状にカットして貼り付けました。
楽でした…笑
写真撮り忘れてしまったのですが、ホイールハウスや両サイドのパネル裏にも
デッドニングを含む同様の施工をしております!!
12㎜の加工済み合板を床に設置。
この上にクッションフロアを貼っていきます。
もうひと踏ん張りです!
今回チョイスしたのは…
重歩行用クッションフロアのウォルナットカラーです。
今後板張りの予定もありませんし、床だけやりたいというユーザー様も
多いかと思いこの落ち着いたカラーにしました。
クッションフロアは重歩行用に限りますね!
DIYされる方や2輪を載せる方はこれ一択です。
完成後の試乗では静寂性がグッと上がったように感じましたね!
メタルシートの恩恵でしょうか。
メインは遮熱断熱効果なので一年中活躍してくれそうです!!
今回は床をメインにご案内しましたが、
次回はソーラー&サブバッテリーシステムのコンパクト化について
ご紹介します。
果たして…取外し可能でコンパクト化なんてできるのか!?
こうご期待。笑
今回の記事で紹介した内容はイルミスタで作業受付中です。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪